真ん中に光が集まるようにカットされた宝石質ペリドットを使ったペンダントトップです。

８月の誕生石。太陽のように光り輝く人生を送りたい方へおすすめのパワーストーンです。

＜ペリドット＞ 意味 リーディング意味

「光を制するものは王国を制するであろう。」
ペリドットは「イブニング・エメラルド」という別名をもつほど、夜でもその類まれな屈折率で光を発する美しいクリスタルです。このクリスタルが地球に降ろされた時、人類は見えない力に怯え、ひどく荒廃していました。

この石が照らし出すのは、物質的な豊かさではなく、内面の豊かさです。どんなに素晴らしい偉業を成し遂げようと、内面の闇に隠されたものが腐敗していれば、いつかそれは露呈され、バランスを崩し、崩壊してしまうことを示唆しています。また、その闇にもまた光を差すことで新たな局面を見せ、闇と思っていたものは実は闇ではなかった、ということさえも時間の経過とともに証明されるでしょう。

この石を使いこなせるまでには、物事をあらゆる角度で見、また俯瞰し、実際に試し、証明できる行動力が求められます。

実に、権力者になり影響を与える人物にふさわしい石で、それゆえ、多くの人がこの石を前にしたときに、なにか心の奥を見透かされるような「気恥ずかしい」気持ちにさせられるのはそのためです。

なにも隠し事がない人はいません。誰しも、心に小さな闇を一つはもっているものです。その闇を作り出したのも、実は自分です。実体のないものに怯え、不安になるのは自分自身がこの世に実体のあるものとして存在しながらも、自分を十分に生かし切れていない証です。自分を知ることは自分にしか、できません。自分を知ることは怖いことかもしれません。しかし、知らないことは問題が起きても、どうにも手の施しようがありません。

実際、人生における問題はすべて、自分が生み出しています。この世に生まれ落ちた瞬間から、自分の肉体に責任をもって魂の輝きを原動力に生きていく定めです。

ですので、いつでもこの外側のパソコンでいえばハードにあたる肉体と、ソフトにあたる魂、いわゆる精神の両方を光り輝くように磨き上げておく必要があります。
人の上に立つ時、また、誰かと上手く手を取り合って生きて行く時、そこに嘘偽りがあってはいつかひずみがでてきます。

まだひずみが小さなうちに修復することが、最大限に今を生かす第一歩です。なにかを成し遂げるのに、すごいことをする必要はありません。誰かを永遠に愛するのに、努力なんてこれっぽっちもいりません。ただ、そこにある、そこにできた小さなシミに気づいて、それを取り除くことを毎日するだけです。

小さなシミに気づけるかどうかは、自分のシミに気づける人ならできるはずです。
いつ、どんな状況にある自分でも自分を心から信頼して、行動すること。そこに問題があるなら、きちっと向き合うこと。それが幸せへの近道だと石は告げています。
「夫婦和合の石」とも言われています。

相手の良いところを認め、悪いところも受け入れて、お互いの成長のために手を取り合う賢さは人生で大きな支えになるでしょう。人は、いいところもあれば悪いところもあります。それを認め、知った上でどう振舞うか？は人生を幸福なものにするか最悪なものにするかの分かれ目です。

リーダーとなってチームを引っ張る人、あるいは人生でかけがえのない伴侶に出会った時、自分を信じて突き進みたい時にサポートしてくれるおススメの石です。
獅子座の守護石でもあるので、いまいち自分に自信がない人にも大きな気づきを与えてくれるでしょう。

＜スペック＞
ペリドット　8.8ｍｍ×6.7ｍｍ×4.2ｍｍ
シルバー925製

※サービスチェーンつき（シルバー925製　刻印）