六角形（ヘキサゴン）の非加熱ルビーペンダントです。

通常のルビーはより色を濃く見せるために加熱処理をしているものが多いです。

こちらは加熱処理はしていません。自然のままを磨いただけのものとなります。

誤解してほしくないのですがそれ（加熱処理）が悪い、というわけではありません。「宝石」というくくりで石を語った場合、アクセサリーに使う用途が前提の石は「素材の美しさを最大限引き出す」ということに重きを置かれます。これが当たり前の世界です。

そういう意味で単にアクセサリーに使う用途ということであれば「加熱」か「非加熱」はさほど重要視されません。表記さえないものもあります。

わたくし個人の話になりますが、石というものを「エネルギーを発するもの」「人生に影響を与えるもの」と捉え、また、実際にそのように体感として感じている故、ひとつひとつ手に取ってエネルギーを確かめながら買い付けを行っています。

ですので、ここにあえて「非加熱」と表記させていただいております。

前置きが長くなりましたが、ルビーそのものの無垢なエネルギーを感じたい方は「非加熱」をおすすめします。



情熱や愛の象徴として知られるルビーは、心のエネルギーを高め、ポジティブな思考を促進します。

ルビーの特筆すべきエネルギーは自己表現を力強くサポートすることです。何か新しい挑戦を始める際に、この石を身につけることで、あなたの内なる情熱を引き出す助けとなるでしょう。カリスマ性が欲しい方にもおすすめです。

「赤」はいざという時に自分の意識と共鳴して、強力なシールドを張る色なので「魔除け」に赤を使う方もいます。

生命エネルギーそのものを表す色なので、自分の内部の持っているエネルギーをしっかり循環させるという意味でも還暦のお祝いにも使う色ですね。大切な人への贈り物としても最適です。

六角形の「6」という意味につきまして、

三角が上下に組み合わさった形で、古来よりエネルギーのある不思議な力を持つ形として様々なことに使われてきました。

宗教的儀式にも度々登場しますし、３角形の「３」は安定を意味し、そこから２つの上下にした３角形を組み合わせて６角形にし『調和』のエネルギーに発展させた形です。

また、この上下の三角形が示すものは「男性」と「女性」、「光」と「影」にたとえられる万物の普遍的な対極にあるものを指し示し、それらの統合をも意味します。

タロットカードでも「６」は恋人たちのカードであり、また数秘術で「33」も特にエネルギーの強い数字です。

日本でも古来より亀甲形は長寿の象徴であり、甲羅はその「保護」と「安定」を表し、
古代中国では「吉祥文様」として愛され、金運・家運隆盛を招くと信じられてきました。

風水においても運気を安定させる図形として用いられます。

Reading by エマ

＜ＳＰＥＣ＞
非加熱　ルビー
11.4ｍｍ×9.0ｍｍ×3.9ｍｍ
金具はシルバー925に18金コーティング。

※サービスチェーンつき。