「サフォーダイト」という石は今回初めて扱います。

こちらはアリゾナ州で採れる天然ガラスで鑑別では「オブシディアン（黒曜石）」となります。

「アパッチ族の涙」と言われるオブシディアンはアリゾナで採れますので、この土地にはもともと黒曜石が採れるのですが、このサフォーダイトに関しましては通常のオブシディアンと違って形状が丸く、どういった過程でそういう形になったのかはまだ解明されておりません。

アリゾナの砂漠で採れます。

26000年前に地球上に堕ちたシリウス由来の隕石と呼ばれ、何年か前にブームになりました。

こちらの石は太古から願いが叶う宝石ということで、一説によると
選ばれし特別な人や善人だけが手にすることができると伝えられています。

ソロモン王、アレクサンダー大王、アクバルは、チンターマニ・ストーンの保持者と言われています。

「チンターマニ」というのは仏教での呼び名で
サンスクリット語で
チンター＝思考
マニ＝宝珠

の意味があり、仏教の「意のままに願いを叶える石」として扱われています。

私のリーディングでは

クラウンチャクラがパカパカする感じで

持った瞬間に頭にかぶっていた帽子を強制的に剝ぎ取られる感覚がしました。
（通常、私は霊的スイッチはオフにしているので、急にスイッチを押された感覚です）

この感覚は数ある第七チャクラ系の石でもただ単に「上に繋がる」というのではなく、もっと自分の生まれてきた軌跡をなぞるような体験とともに、使命を思い出し、魂を揺さぶるような体験へと導く鍵になるような石だと感じました。

２年前の2023年頃に出回り始めたのですが、ちょうどロシアがウクライナに侵攻した時期で、多くの人に「目覚め」を促す地球の意図があったと思われます。

実は、今回アップした石達も私の手元には二年前にあったのですが、どうもタイミングがその時ではないと石達が言っていて、理由はこの石の性質として見えすぎてしまうことで現実での生活が急に過ごしにくいものになってしまわないよう、時期としては少し見送るように言われていたからです。

出逢う人には出逢う石なので、すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、おそらくスピリチュアル的な関係のお仕事をされていたり、第三の目が開いている方のはずです。

私とご縁をいただけているお客様は皆さんエンパス体質、繊細な方が多いので、ある程度の時期を経てからのほうが良いという判断でした。

この石の特徴として、持ち主を選ぶ、というより引き合うので、詳しいリーディングは手元に来てからのほうが良いと思いますのでこれ以上は控えます。

体験として、この石が届く前にすでに現実が動く感覚があると思います。

人生のパートナーとしてご縁がありましたら嬉しいです。

Reading by エマ


＜ＳＰＥＣ＞
サフォーダイト（チンターマニストーン）原石
産地：アメリカ　アリゾナ州
サイズ：11.4ｍｍ*10.1ｍｍ*10.0ｍｍ
ポーチ付きでお届けします。

※こちらの子は表面の凸凹が隕石っぽく見えて神秘的です。